[掲示板: みかかの鉄人掲示板 -- 時刻: 2024/11/22(19:00)]
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国民生活センターの相談事例
[url:http://www.kokusen.go.jp/jirei/data/200305_1.html]より
>「IP電話なら通話料が無料」という説明
こんな大嘘ついたのはどこのIP電話会社でしょう?
悪名高き某Y社でしょうか?
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"こまち1号"さんは[url:kb:733]で書きました:
こまち1号 ] 国民生活センターの相談事例
こまち1号 ] [url:http://www.kokusen.go.jp/jirei/data/200305_1.html]より
こまち1号 ] >「IP電話なら通話料が無料」という説明
こまち1号 ] こんな大嘘ついたのはどこのIP電話会社でしょう?
こまち1号 ] 悪名高き某Y社でしょうか?
見たところ、今年5月に公表された事例のようですね。
私の記憶する限りでは、当時はもちろん、現在に至るまで、IP電話ならすべての通話料が無料になるという説明をしていた(まっとうな)通信事業者は存在しないと思います。(マルチ商法や株価つり上げや詐欺を目的とした集団については話が別。)
ただし、一部の代理店や末端の担当者が、無料になる条件の説明を意図的にすっ飛ばして全部無料になるような説明をした可能性は十分にあり得ます。
たとえば、Yahoo! BBの場合、当時(今年4月まで)行っていた新規加入者向けのキャンペーンは「最大2ヶ月間通話料無料」でした。これは、国際電話や携帯電話・PHSへの通話も含めて最大2ヶ月間(利用開始月とその翌月)無料になるというものでした。その勧誘の際、一部の悪徳代理店が「最大2ヶ月間」を十分に説明せず、未来永劫に渡って無料になるような誤認を抱かせる説明をした可能性は十分にあり得ると思いますが、確証はありません。
Yahoo! BBのキャンペーン内容の変遷については、”駒木博士の社会学講座”の潜入ルポ 「ヤフーBBモデム配りアルバイト現場報告」(7)[url:http://dr.komagi.com/diary.htm#031014]が詳しいと思います。
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"後藤@みか鉄"さんは[url:kb:735]で書きました:
後藤@みか鉄 ] 見たところ、今年5月に公表された事例のようですね。
(略)
後藤@みか鉄 ] ただし、一部の代理店や末端の担当者が、無料になる条件の説明を意図的にすっ飛ばして全部無料になるような説明をした可能性は十分にあり得ます。
後藤@みか鉄 ] たとえば、Yahoo! BBの場合、当時(今年4月まで)行っていた新規加入者向けのキャンペーンは「最大2ヶ月間通話料無料」でした。これは、国際電話や携帯電話・PHSへの通話も含めて最大2ヶ月間(利用開始月とその翌月)無料になるというものでした。その勧誘の際、一部の悪徳代理店が「最大2ヶ月間」を十分に説明せず、未来永劫に渡って無料になるような誤認を抱かせる説明をした可能性は十分にあり得ると思いますが、確証はありません。
後藤@みか鉄 ] Yahoo! BBのキャンペーン内容の変遷については、”駒木博士の社会学講座”の潜入ルポ 「ヤフーBBモデム配りアルバイト現場報告」(7)[url:http://dr.komagi.com/diary.htm#031014]が詳しいと思います。
上記サイトも拝見して、雰囲気は分かりました。
BBフォンについては、4月までは、本当に2ヶ月間電話料金全部タダという大盤振る舞いをしていたのですね。
これを販売代理店が契約を優先するあまり、2ヶ月間を抜かして無料と説明をしたのでしょう。
結果、特典期間の終わった2ヵ月後、電話料金が請求されてこのようなトラブルになったということですな。
すると、各地の消費者センターなどにも、BBフォン絡みの相談はかなり入っている可能性はありましょう。
問題は、ここなどでも既出(例[url:kb:734])のように、他社IP電話との接続に関して全くアナウンスされていないことで、せっかく加入したもののつながらないという自体があり得るわけです。
いずれにしても、出版・ソフト卸・ディレクトリ型検索エンジンという異業種からの参入の上に、某孫正義氏の一存で動く会社だけに、利用者に対する利便性が損なわれていくのは否めないでしょう。困ったことです。
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"こまち1号"さんは[url:kb:738]で書きました:
こまち1号 ] すると、各地の消費者センターなどにも、BBフォン絡みの相談はかなり入っている可能性はありましょう。
クレーム数No.1のブロードバンド(笑)ですからねえ。
[url:kb:392]で後藤さんが書かれているように、Yahoo!BBの勧誘で大量の苦情が公的機関に寄せられているわけで。
こまち1号 ] いずれにしても、出版・ソフト卸・ディレクトリ型検索エンジンという異業種からの参入の上に、某孫正義氏の一存で動く会社だけに、利用者に対する利便性が損なわれていくのは否めないでしょう。困ったことです。
だから「アホー」「ahoo!BB」と言われますね。
まあ、光通信の重田と手を組んで共同で金儲けを画策する(強引すぎてスカパー!に契約を切られたクラビットや、ahoo!BBの落下傘部隊に光系の代理店を多数入れて強引な勧誘をしても切り捨てない、など)人なのでカネにしか目が行かないのは仕方がないのかなと思います。
消費者がこういう会社を選ばない目を養っていくのも重要なのではないでしょうか。