SMフリーのiPhone 5s/5cは素人がインドで使えますか＜？＞

＞ 22日、Appleはオンラインストアの「Apple Store」で、SIMフリー版のiPhoneを発売した。端末はiPhone 5sとiPhone 5c。本稿執筆時点では注文を受け付けている状態で、iPhone 5sは出荷までに1〜2週間、iPhone 5cは1〜3日かかる見通しだ。実店舗での販売は開始されておらず、今後、取り扱うかどうかの表明もまだされていない。

＞ 価格はiPhone 5sの16Gバイト版が7万1800円、32Gバイト版が8万1800円、64Gバイト版が9万1800円。iPhone 5cは16Gバイト版が6万800円、32Gバイト版が7万1800円となる。これらのiPhoneにはSIMロックがかかっておらず、どのキャリアのSIMカードでも原則的に読み込むことはできる。ただし、iPhoneの周波数が適合しているのは、現時点でドコモ、KDDI、ソフトバンクの回線のみ。イー・アクセスがMNOとして提供する回線は、今のところ3Gの周波数が合わず、利用できない。LTEは1.7GHz帯が利用できるが、残念ながらSIMカード単体で契約する手段が用意されていない。現時点では、SIMカードの提供は「未定」（イー・アクセス広報部）とのことだ。

＞ SIMフリー版のメリットは、SIMカードを差し替えながら使えることにある。海外に行ったときは、現地キャリアのプリペイドSIMカードを買い、格安に通信できるのが特徴だ。ポストペイド中心の日本ではあまり現実的ではないが、複数のSIMカードを持ち、用途に合わせて使い分けるといったことも可能となる。MNPや解約の際に、端末をそのまま別のキャリアで使える“自由”もある。

http://topics.jp.msn.com/digital/mobile/article.aspx?articleid=2346977

　上記ですが、ずぶの素人（電気音痴）がインドに持って行って、使えるものでしょうか。
　当然、ＡＰＮ設定作業などが出来るようなスキルは持ってない方です。

磯津千由紀@TPP60p@0537（寫眞機廢人） ] 　上記ですが、ずぶの素人（電気音痴）がインドに持って行って、使えるものでしょうか。
磯津千由紀@TPP60p@0537（寫眞機廢人） ] 　当然、ＡＰＮ設定作業などが出来るようなスキルは持ってない方です。

日本で契約したSIMを挿したiPhone5を持ってインドに行くのか、インドでプリペイドSIMを現地調達するのかで事情が異なりますが、SIMフリーということで後者について。ネットで検索したところ、以下のページが詳しそうでした。

[url:http://4travel.jp/travelogue/10757580]

上記ページによると
「書類の中に、現地でのコンタクト・パーソン(名前、住所、電話番号)を記入しなくてはならないのが、唯一のハードル。旅行者にとっては、ホテルの人や現地で知り合った人など、あまり選択肢は多くないかもしれません。申請プロセスの一環として、コンタクト・パーソンに電話がかかってくるという話です。」
「2012年11月以降、申請手続きが厳格化され、購入したSIMが有効になるまで3-5日ほど待たされることになりました。場合によっては、書類の不備など諸々の理由で、いつまでも有効化されないことが多々あるとか。」
などとあるので、電話機への設定など以前の申請段階の問題として、短期滞在者がインドでSIMを入手するのはそもそも厳しいのかもしれません。

また、iPhone5固有の問題としては、iPhone5に挿すことのできる nano SIMという形状のSIMカードの入手が、特にプリペイドのSIMでは困難な場合が多いようで、通常のSIMやmicroSIMをSIMカッターで物理的に切断する必要があるようです。このカット作業は素人にはおすすめできませんが、販売場所でそれを行なってくれる場合もあるようで、そういう場所で買う必要がありそうです。

そして、APNの設定ですが、事業者によって、SIMを挿すだけで自動設定されることもあるし、手動で設定する必要がある場合もあるようです。（日本でもそのあたりの事情は同じですね。）ただし、どのSIMがどうなのか、という情報はちょっと検索しただけでは見つかりませんでした。

私の結論を言うと、幾多の困難を乗り越える意志が無いなら現地でのSIM入手は諦めて、日本で契約した機種を国際ローミングで使用するのが無難と思います。

　後藤様、ありがとうございました。

　国際ローミングはＷｅｂ閲覧料金が莫迦高くなるので現地でプリペイドＳＩＭを購入したらという話だったのです（説明不足で済みませんでした）が、難しいようですね。

　追伸です。

　ｉＰｈｏｎｅのＡＰＮ設定は、私でも躊躇するほど難しいので、到底素人の手に負えるものではありませんでした。