Re: フュージョン、ネット常時接続者用のIP電話を来年2月から開始

[掲示板: みかかの鉄人掲示板 -- 時刻: 2024/11/23(16:11)]

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  1. [電話]フュージョン、ネット常時接続者用のIP電話を来年2月から開始 [後藤@みか鉄] 2002/10/21(20:25)
  1. Re: フュージョン、ネット常時接続者用のIP電話を来年2月から開始 [巣田祐二] 2002/10/24(20:41)
    1. [時事]Re: フュージョン、IP電話を開始 (インターネット電話) [磯津千由紀] 2002/10/26(13:15)
      1. Re: フュージョン、IP電話を開始 (インターネット電話) [巣田祐二] 2002/10/27(22:35)

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146. Re: フュージョン、ネット常時接続者用のIP電話を来年2月から開始

ユーザ名: 巣田祐二 <slab#mars.dti.ne.jp>
日時: 2002/10/24(20:41)

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"後藤@みか鉄"さんは[url:kb:131]で書きました:

後藤@みか鉄 ] 通話料金は、利用者間は無料、国内固定電話へは3分8円。
後藤@みか鉄 ] 携帯電話、国際電話への通話料金は未定。

 記事やプレスリリースを見る限り、フュージョンが今後提供する常時接続サービス、およびフュージョンの提携ISP(CATV含む)利用者でないと契約できないようですね。
 加入者同士だけでなく、アイピートーク、鷹山など他社IP電話との相互接続をして相互間通話も無料、というのを是非実現して欲しいところですが、はてさて、一体どうなることやら。

 ちなみに、日経はもう記事が流れてアクセスできなくなった模様。
 かわりといっては何ですがCNET Japanの記事を。
[url:http://japan.cnet.com/News/Infostand/Item/2002-1021-J-2.html]


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[時事] 152. Re: フュージョン、IP電話を開始 (インターネット電話)

ユーザ名: 磯津千由紀 <chiyuki#pobox.com>
日時: 2002/10/26(13:15)

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 表題、「IP電話」でなく「インターネット電話」にすべきでしたね。

 当初は、「インターネット電話」ではなく、インターネットの技術を使用した独自の網による電話だ、ということの啓蒙をしてたフュージョン・コミュニケーションズ、高速の常時インターネット接続が安定した速度を出せるようになった現在、インターネット電話に参入ですね。

 CATVインターネットの場合、NTT加入電話を解約する人が、増えそう。信頼性に関する不安は、携帯電話をバックアップ回線とすることで、払拭されますんで。
 
 
 それにしても、この掲示板(の旧バージョン)で、「24時間365日インターネット接続」なんて題名で、xDSLはプロバイダ料金が月数千円になるだろうからトータルで月1万円以下にならぬだろうなんて、得々として書いていた私、予想が見事に外れ、お恥ずかしい。
 私がインターネット高速情事^H^H常時接続にして3年、もう、自慢できなくなりました。
 プロバイダ料金と電話代で月に何万円も払ってた頃とは、隔世の感があります。
 日本のインターネット接続状況は欧米より大幅に遅れてるなんて言われてたのが、今は、インターネット大国になろうとしています。

 尚、ADSL等が、INSネット64同等サービス(同時2通話、「i・ナンバー」、他)を包含するようになって欲しいものです。
 今回フュージョン・コミュニケーションズが採用する規格を良く知らない私です(と言うか、紙の本でも「テレコミュニケーション」誌の購読をやめ、電子メール新聞でも、金を払って購読してる「インターネット・ウォッチ」も「PCウォッチ」も、無償の「ブロードバンド・ウォッチ・フラッシュ」や「ケータイ・ウォッチ・フラッシュ」も、殆ど読んでない)が、そういうことが出来るんでしょうか。


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153. Re: フュージョン、IP電話を開始 (インターネット電話)

ユーザ名: 巣田祐二 <slab#mars.dti.ne.jp>
日時: 2002/10/27(22:35)

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"磯津千由紀"さんは[url:kb:152]で書きました:
磯津千由紀 ]  表題、「IP電話」でなく「インターネット電話」にすべきでしたね。

 広義の「IP電話」>インターネット電話 というところが混乱を招く原因ですね。
 インターネットプロトコルを用いる、広い意味での「IP電話」と、いわゆるインターネット電話と専用IP網を使う電話サービスを区別するための、狭義の「IP電話」が存在するわけで。
 フュージョン自身が今年春からの実証実験から「IP加入電話」と呼んでいたことや、今回のリリースでも同様の呼び方をしていることから、後藤さんは表題を「IP電話」としたのではないかと思います。
 もっとも、営業開始から専用IP網を使う電話サービスという意味でしか「IP電話」と言わず、インターネット電話との違いを主張してきた会社が、「インターネット電話」ではなく「IP加入電話」と呼ぶことに一番大きな問題があるのですが。

 結論:
 営業開始時に「ウチはIP電話、インターネット電話とは違う」と強く主張した会社が紛らわしいことを言うな(笑)

磯津千由紀 ]  CATVインターネットの場合、NTT加入電話を解約する人が、増えそう。信頼性に関する不安は、携帯電話をバックアップ回線とすることで、払拭されますんで。

 IP電話の番号「050」が一般的になるまでは、固定電話の番号がないと困る場合や、IP電話が他社回線から着信できない、あるいは他社回線に発信できないケースも出てくるので、IP電話を入れたから即解約という人は少ないのではないかと踏んでいます。
 00XXや0XX0番号など、相互接続に時間のかかりそうなものもありますし、ある程度以上の企業からの発信も、企業内のPBXを対応させないとつながりませんし。未だに020に接続できない企業や通信会社が多数あることから考えても、実際に解約する人が増えてくるのは当分先の話になるのではないでしょうか。

磯津千由紀 ]  今回フュージョン・コミュニケーションズが採用する規格を良く知らない私です(中略)が、そういうことが出来るんでしょうか。

 フュージョンが採用したのはSIPなんで、これですね。
[http://www.jpo.go.jp/techno/hyoujun_gijutsu/ip_tel/0009.html]

 ニュースリリース
[url:http://www.0038.net/press/nw021021.html]
 を見ると、「IP-Centrex機能(*4)を提供することにより、PBX(構内交換機)等、電話交換装置が不要となるため」とあるので、大部分は「技術的には」可能だと思います。
 実際に個人向けにサービスが行われるか、行われるとしてどこまでのサービスが提供されるのかは、需要とコスト、料金を睨んでのことになるでしょうが。



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