[掲示板: みかかの鉄人掲示板 -- 時刻: 2024/11/23(01:38)]
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983. Re: AirHフォン(俗称「味ぽん」)AH―K3001Vの宣伝について
ユーザ名: こまち1号 <joak#yahoo.co.jp>
日時: 2004/5/18(09:37)
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"巣田祐二"さんは[url:kb:982]で書きました:
巣田祐二 ] DDIポケットは、自ら仕掛けたPHSバラまき作戦・ビジー騒動でPHSのイメージを地に落とすようなことをしてしまったので、「PHS」という名前を隠したくて仕方がないのです。
PHS(味ぽん、AirH)ならではの利点(PC通信も定額、音質、バッテリーの持ち時間)もあるのですが、一般には理解されていないのでしょうか。初期の頃の商品「たまぴっち」もポケットが出していたと思いましたが。
巣田祐二 ] ちなみに、「ケータイ」ではウソ広告になりません。カタカナの「ケータイ」は携帯(電話)だけをさすものではない、といわれることが多くありますので。音の響きは同じなので、音に出してしまえば同じことですが……。
「ケータイ」ですが、元々「携帯電話」が「携帯」と略され、さらにカタカナ表記で「ケータイ(ケイタイ)」になったものでしょう。「ケータイ」と書かれた場合にはやはり携帯電話と認識してしまいますし、各方面の記述でも完全に携帯電話の意味で使われています。ボーダーフォンの広告でも、家族割の広告で「ケータイ料金をダイエット」というキャッチが使われていました。しかし「ケータイ」を携帯電話以外の意味で使っているケースは見たことがありません。
ただ、現在ではPHS自体が微々たるシェアしかありませんから、事実上唯一のPHS事業者であるDDIポケットが、自ら生き延びるために、携帯電話のイメージの上に乗って商売をするのはやむを得ないところでもあるのでしょう。
99年エッヂ登場時のキャッチコピー「ハイブリッド携帯」ですが、認識不足で正しくは「ハイブリッド携帯通信」でした。携帯電話でなく携帯通信なので、この部分はセーフです。失礼しました。
ハイブリッドは携帯電話の得意機能である高速ハンドオーバーを取り入れたためではないかと思いますが、英語の原義である異種の混成、融合からは誤用でしょう。それにしても、この頃からPHS=ぴっちの払拭にポケットが力を入れているのが良く分かりました。