[掲示板: みかかの鉄人掲示板 -- 時刻: 2024/11/22(16:06)]
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ユーザ名: Dポ <edge_link#mail-box.jp>
日時: 2003/10/21(17:20)
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"こまち1号"さんは[url:kb:704]で書きました:
[url:http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20031019MS3M1900J19102003.html]
こまち1号 ] >契約数の多い大手事業者に有利となり、本来無料にできるIP電話の利用価値を損なうことにもなる。
こまち1号 ] 要は、特定グループによるユーザーの囲い込みが加速するだけではないですか。
こまち1号 ] もしそうであれば、メリットとしてはきわめて限定的で、全国に工場とか支店があり、回線業者を特定の一社に統一できるような大手企業しか受けられないでしょう。
NTT東西のサービスですと、メトロイーサを1本ちょうだい、と言っているようですから、(NTT東西だと月15万円)
中企業以上ぐらいなら食指が動くのではないでしょうか?
あと、電話用にINS1500を何本も入れてる企業(コールセンター)とかも。
(初期の信頼性やサービスの枯れ具合は検討の余地があるにしても)
それに、アクセスライン(帯域保証)の要求帯域の低減や
そのものの価格低減、それにインターネットアクセス回線との
共用化(これは他事業者では既にあるのかな?)などがあれば、
導入の機会はさらに増えると思います。
あと、IP公衆網(∈the Internet)・IP専用網の区分と、
通話料が有料(従量制)・無料(定額制)の区分との間には
本質的な関係性はありません。
(ただ単に、電話公衆網での定額制の実現性がほぼ0%であり、
IP網上での定額制の実現性が0%よりは顕著な数字である
と言うだけのことです)