[掲示板: みかかの鉄人掲示板 -- 時刻: 2024/11/22(11:23)]
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777. アメリカにおける携帯料金について(Re: 携帯電話の番号ポータビリティに関する研究会発足へ)
ユーザ名: 高松@茨城 <yasu-tak#da2.so-net.ne.jp>
日時: 2003/11/23(11:44)
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"後藤@みか鉄"さんは[url:kb:773]で書きました:
後藤@みか鉄 ] アメリカの携帯電話は着信者にも課金するのが一般的だと聞いています。このことから、携帯電話の契約者に着信する毎に本来の通話料金との差額を負担させる料金体系が想像できますが、実際にどうなのかは調べていないのでわかりません。
後藤@みか鉄 ] 参考にしたページ: アメリカの携帯電話料金事情
後藤@みか鉄 ] [url:http://www.glb-c.net/gloco04.html]
確かに、アメリカ(あるいは日本国外全般?)の携帯電話の料金体系では、日本と違って着信側にも課金されるようです。
このためかどうかはわかりませんが、au携帯の国際ローミングでは外国での着信料1分180円、ボーダーフォンの国際ローミングでは外国での着信料1分70円〜240円と、非常に高額(ダイヤルQ2の最高ランクに近い)な料金が設定されています。
[url:http://www.au.kddi.com/kaigai/ryokin.html]
[url:http://www.vodafone.jp/japanese/service/vgs/pricelist/roming.html]
このような、着信側に高額な負担を強いる料金体系であれば、間違い電話が多くかかってくる状況では、電話の受ける側が大変な金銭的損失を被ります。
ちなみに DDIポケットの台湾でのローミングでは、ローミング基本料1日あたり100円(最高一月で1000円まで)、日本国内の070番号で着信があった場合のみ1分200円(オフにすることも可能)、専用ローミング電話番号(台湾の番号)では着信料なしです。
[url:http://www.ddipocket.co.jp/p_s/service/roaming/charge.html]
さらに調査が必要と思いますが、呼び出し音がする前に「おかけになった電話は携帯電話です」といった、発信者に通話するかの選択権を持たせるような、注意喚起のガイダンスが流れることも考えられましょう。
本題の番号ポータビリティについてですが、手始めというか、実験として、事業の中止が始まったアステルの番号をDDIポケットやNTTドコモPHS(場合によってはアステル加入者が希望する各社携帯)へに移すというのはどうなんでしょう。
現に九州が20日で事業を中止しましたし、北海道と北陸が事業中止を表明しています。
このような既に事業中止が決まっているグループの番号を希望する他社に移すのであれば、反対理由になっている営業的な面の問題はないと思いますが。
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