NHK暮らしと経済「もっと節約したい携帯電話とインターネット代」

昨2002年旧BBSの過去ログ内に

>電話代節約術？
> * 会社員 <GFE02410#nifty.com> 2002年4月12日(金)20:28
> 先日のＴＢＳの番組からです。
> みなさんの真贋はいかに！！
> [url:http://www.tbs.co.jp/hanamaru/medama/020410.html]

先ほど国営放送(一般呼称名NHK)を見てましたら、暮らしと経済という番組で「もっと節約したい携帯電話とインターネット代」をやっておりました。
[url:http://www.nhk.or.jp/kurashi/program/0906.html]
ビデオを録画しておらず、国営放送という組織ゆえか、ページ内に内容の詳細は出ていませんが(鳩ヶ谷の方の国営放送アーカイブズなら番組内容を見れるのか)、概略は

・東海家という4人家族の通信費総額が月額5万くらいになる。
・内訳は息子(高校の世界史教師)携帯代2万強、娘(看護士)の携帯代2万弱。どうやらドコモ800mhzPDCらしい。
パケ代が多いため、最終的にはパケ単価の安いFOMAへの切り替え&家族割引の適用を推奨。
・両親の携帯代(ドコモ以外)は家族割引を使い計7千円程度でパケ代なし。
節減余地なし。
・インターネットはプロバイダ料\2700、電話代\120(嘘っぽい)。
1Mbpsの低速ADSLへの移行を推奨。
・電話通話代は市内\5000、市外\1500程度。
同一MAが多い実態から、IP化によるメリットはほとんどなしとコメント。

中でコンサルタント氏がコメントしていたように、1年あまりで通信事情は大きく変わってしまったようです。
ただし、この案にも問題はあります。
FOMAのサービス地区がPDCとは比較にならないほど狭いこと、東海家の電話回線が光収容なら、ADSL自体が入れられない、FOMA以上に地区が限定されるという重要事項が抜けています。
スポンサー企業の絡みのない国営放送の番組なら、きちんとした内容かと思いましたが、やや期待はずれでした。