[掲示板: みかかの鉄人掲示板 -- 時刻: 2024/11/23(09:38)]
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230. Re: ドコモ、月4000円代のPHS定額データ通信サービスを来春に開始
ユーザ名: 巣田祐二 <slab#mars.dti.ne.jp>
日時: 2002/11/26(21:25)
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"後藤@みか鉄"さんは[url:kb:161]で書きました:
後藤@みか鉄 ] 読売新聞ウェブページによると、ドコモは月額4000円代の定額PHSデータ通信サービスを来春に開始する方針とのこと。
これに関して、「テレコミュニケーション」2002.12月号P82に小さく記事がありました。
”都市部を中心に後期形の62kbpsデータ通信対応基地局のソフトを改修、パケット通信を導入しデータ容量を拡大することで実現する。「サービス開始までの投資額は数十億円」(立川敬二社長)であることから、当初のサービスエリアは大都市圏の一部に限られそうだが、今後需要見合いで拡大していくという。”
ということです。
しかし、ドコモの基地局も後期形はソフト改修できるんですね。これは予想外でした。
こういう内容だと、展開がどうなるのか読めませんね。パケットというのは関西のeo64の例を見ると現実的だけれども、「エリア」としてはまともなエリアにならないように感じます。(最初に64Kを展開していた地域、つまり大都市圏で最もトラフィックの期待できる場所は後期形ではなく初期型が多いでしょうし)
あと、同じ記事の最後の部分に
”ただ、データ容量の確保のためにつなぎ放しでの利用を防ぐ措置が取られる”
とあるのが気になります。
パケットであればつなぎ放しを防ぐ意味というのはかなり薄いでしょうし。
もしかすると、回線交換の基地局とパケット交換の基地局をミックスした形での展開をするのかなあ、とも思っていたりするわけですが……。
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