Re: ＤＳＬ回線の接続条件等に関する改定の意見募集の結果

　風邪で体調が悪くて一部しか読んでませんが。

　鍵になるのは、“INSネット64バッシング”のように思います。
　私は、INSネット64は、現行ADSLよりも劣悪回線品質に強い点を、忘れてはいけないと思います。
　即ち、一部の方々の主張と違い、IP電話機能を付加した現行ADSLは、INSネット64の代替サービスになり得ないと思うのです。
　従って、高速化されつつあるADSLへの妨害が多いからといって、すぐさまサービス停止を行なえるものではないと、思います。
　勿論、INSネット64に代わるサービスの技術開発を進め、成就された場合に、NTT東西以外を主とする通信事業者の負担もしくは国の費用負担で切りかえることは、充分に考えられますが。

　もう一つ重点になりそうなのは、ADSLは、FTTHまでの繋ぎなのか、今後の改良を考えると長きに渡って使われるサービスか、という点でしょう。
　後者の意見が多いようですが、私個人は前者と思っています。
　因みに、私個人は、今後の技術開発で既存加入者線を使ったADSLが100Mbpsオーダまで高速化可能という意見には、否定的です。
　尚、私は、ブロードバンド接続もユニバーサルサービスであるべきと考える一派を、支持します。
　従って、現在進行中のADSL高速化は、格差拡大を助長するものと思います。

　頭が半分朦朧とした状態での投稿、的外れだったらごめんなさい。