[掲示板: みかかの鉄人掲示板 -- 時刻: 2024/11/22(18:15)]
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1375. Re: ナンバーポータビリティー手数料は、だれがもらうの
ユーザ名: とりとん <sygnus-a#mail.goo.ne.jp>
日時: 2005/2/11(23:45)
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"巣田祐二"さんは[url:kb:1369]で書きました: 巣田祐二 ] 私も間違えましたがあなたも更に間違ってます。「違う」というのであれば正確なことを書いてください。 巣田祐二 ] というわけで、勉強しなおしてきたので整理しつつ。 巣田祐二 ] "とりとん"さんは[url:kb:1367]で書きました: とりとん ] 回線を開通させる工事費としてプロバイダが受け取るものになります。 巣田祐二 ] プロバイダではなく、IP電話事業者です。一体になっているので不明確ですが、そこはきっちりわけてください。 間違いました。すみません。 電話ですからプロバイダではなくIP電話事業者ですね。 とりとん ] NTT休止をしていても 番号の保有者は、あくまでもNTTですから、 とりとん ] 番号ポータビリティしている番号から発信した場合、 とりとん ] 通話料の一部はNTTが受け取るようになります。(ほんの少しですが) 巣田祐二 ] それは違います。 巣田祐二 ] 一般番号ポータビリティというのは、NTT東西の番号にかかってきた通話を、別の事業者(自社のひかり電話を含む)が割り当てた番号にルーチングするもの。つまり、番号ポータビリティしている番号に着信した場合にかかる料金(NTT東西の交換機を利用する対価)なのです。「番号がNTT東西の番号だから」ではなくて、「交換機を利用するからかかる」のです。 巣田祐二 ] 番号ポータビリティしている番号から発信しても、NTTの交換機を通過する必要はないので、NTT東西が受け取る分はないはずですよ。 「〜から発信した場合」ではなく、「〜へ受信した場合」の間違いですね。 逆でしたね(大汗 ただ これ↓間違ってますよ。 >「番号がNTT東西の番号だから」ではなくて、「交換機を利用するからかかる」 ↑意味不明なんですよね〜。 休止したらNTTは関係ないなどと書いていたので、 あえて、「NTTの保有する番号だから」を強調してみましたが、 NTTの保有する番号だから、交換機でルーチングさせる必要があるのです。 番号ポータビリティの有無にかかわらず、開通工事費がかかるのは、 必ず新しい番号を取得しているからです。 番号ポータビリティを行うと、従来の番号を使っているように見えますが、 実際は、新しく開通させた番号に着信しています。 番号ポータビリティを行う場合は、 IP電話050番号では番号ポータビリティを行えないので、 IP電話であっても一般の番号を取得する事になります。 従来の電話番号にかかってきた通話は、新しく取得した一般電話番号に 変換し、その後IP電話事業者の交換機でアドレスに変換して着信します。 という事で、 なぜ番号ポータビリティをしなければならないかというとNTTの保有する番号だから。 NTTの保有する番号だから、交換機のデータベースにて新しい番号に変換する必要があり、NTTがその対価を受け取るのです。
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